川口英俊の晴耕雨読ブログ

感興のことば・第4章・30・31

感興のことば・ウダーナヴァルガ・第4章・30・31

第4章 はげみ

30 修行僧はつとめはげむのを楽しみ、放逸(なおざり)のうちに恐ろしさを見、一切の束縛の絆の消滅し尽くすことを次第に体得する。

31 修行僧はつとめはげむのを楽しみ、放逸(なおざり)のうちに恐ろしさを見、やすらぎの境地を体得する。それはつくり出すはたらきの静まった安らかさである。

岩波文庫「ブッダの真理のことば 感興のことば」中村元訳より

英俊・解釈コメント

30 修行僧は(仏道に)つとめはげむのを楽しみ(喜び)、放逸(なおざり)(いい加減)のうちに恐ろしさを見て、一切の束縛の絆(執着・妄執・煩悩)の消滅し尽くすことを次第に体得する。

31 修行僧は(仏道に)つとめはげむのを楽しみ(喜び)、放逸(なおざり)(いい加減)のうちに恐ろしさを見て、やすらぎの境地(涅槃・彼岸・安楽なる悟りの境地)を体得する。それはつくり出す(執着・妄執・煩悩)はたらきの静まった安らかさ(涅槃・彼岸・安楽なる悟りの境地)である。
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