川口英俊の晴耕雨読ブログ

感興のことば・第2章・20

感興のことば・ウダーナヴァルガ・第2章・20

第2章 愛欲

20 苦しみと苦しみの起る本を知る人は、どうして愛欲を楽しむであろうか?思慮ある人は、世間における絆を棘であると考えて、それを制しみちびくために修学すべし。

岩波文庫「ブッダの真理のことば 感興のことば」中村元訳より

英俊・解釈コメント

20 苦しみ(四苦八苦)と苦しみの起る本(煩悩)を知る(悟る)人は、どうして愛欲を楽しむであろうか?思慮ある(智慧ある)人は、世間における絆(執着の対象となる束縛)を棘(身を滅ぼすもの)であると考えて、それ(執着・束縛・所有・価値など)を(しっかりと)制してみちびく(離すようにしていく)ために修学(仏道を学ぶ)すべし。
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