川口英俊の晴耕雨読ブログ

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ダンマパダ・法句経・第24章・348・351

ダンマパダ・法句経・第24章・348・351

第24章 愛執

348 前を捨てよ。後を捨てよ。中間を棄てよ。生存の彼岸に達した人は、あらゆることがらについて心が解脱していて、もはや生れと老いとを受けることが無いであろう。

351 さとりの究極に達し、恐れること無く、無欲で、わずらいの無い人は、生存の矢を断ち切った。これが最後の身体である。

岩波文庫「ブッダの真理のことば 感興のことば」中村元訳より

英俊・解釈コメント

前(先・未来の執着)を捨て、後(後ろ・過去の執着)を捨てなさい。また中間(今・現在の執着)も棄てなさい。生存に対する執着を完全に滅して、彼岸に達した者の心は、既に憂いも無く、苦しみからも解脱していて、再び迷いの生存に戻ることも無く、輪廻転生の苦しみからも逃れることができる。悟りの究極(涅槃)に達して、恐れる(憂い)ことも無くなり、欲(渇愛・執着)も無くなり、わずらい(煩悩)の無い人は、生存(輪廻転生)の矢(素)を断ち切った。これが最後の身体(生存)であり、再び迷い・苦しみの中には戻ってこない。
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