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川口英俊の晴耕雨読ブログ

ダンマパダ・法句経・第13章・178

ダンマパダ・法句経・第13章・178

第13章 世の中

178 大地の唯一の支配者となるよりも、天に至るよりも、全世界の主権者となるよりも、聖者の第一階梯(預流果(よるか))のほうがすぐれている。

岩波文庫「ブッダの真理のことば 感興のことば」中村元訳より

英俊・解釈コメント

この地球上の征服者となるよりも、天界へと至るよりも、全宇宙の主権者となるよりも、仏・法・僧の三宝に帰依する聖者・第一階梯(預流果)の方が優れている。

預流果(よるか)について・・
預流とは聖者の流れ(仏・法・僧の三宝への帰依)に入ることで、最大7回欲界の人と天の間を生れかわれば悟りを開く位にまで修行の段階が至ったこと。

四向四果・・
出典:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
http://ja.wikipedia.org/wiki/

四向四果 (しこうしか)とは、部派仏教や上座部仏教における修行の階位で、預流向(よるこう)、預流果、一来向(いちらいこう)、一来果、不還向(ふげんこう)、不還果、阿羅漢向(あらかんこう)、阿羅漢果のことをいう。

「向」とは修行の目標、「果」は到達した境地を示す。向と果の名称が同じ、八種の段階にある人ということで、「四双八輩」(しそうはっぱい)ともいう。

1. 預流とは聖者の流れに入ることで、最大7回欲界の人と天の間を生れかわれば悟りを開く位。
2. 一来とは1回人と天の間を往来して悟りに至る位。
3. 不還は欲界には再び還らず色界に上って悟りに至る位。
4. 阿羅漢は今生の終りに悟り涅槃に至り再び三界には生れない位をいう。

・・出典ここまで。
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