川口英俊の晴耕雨読ブログ

「如来蔵思想」・「本覚思想」

さて、施本「仏教・空の理解」につきましては、前二作と同様に、もう既に内容についての執着は離しました。そして、現在、早くも次の論考に入りかけておりますのが、「如来蔵思想」・「本覚思想」についてであります。

そのためにもまずは、「大乗起信論」宇井伯寿・高崎直道訳注・岩波文庫と「東洋哲学覚書 意識の形而上学―『大乗起信論』の哲学」井筒俊彦著・中公文庫BIBLIOの更なる読み込みと考察・理解、そして次に「縁起と空―如来蔵思想批判」松本史朗著・大蔵出版と「本覚思想批判」袴谷憲昭著・大蔵出版に取り組むことと致します。後半の二冊は、理解に相当な難解さを極めるような気がしておりますが、おそらく今後避けては通れないものであるとも認識致しております。

仏教の真理探究の旅は、とにかく一歩一歩でありますが、しっかりと着実に真摯に取り組みを進めて参りたいと考えております。

施本「仏教・空の理解」
http://oujyouin.com/sunyatop.htm




一、はじめに
二、仏教の基本法理・四法印の理解
三、空論・空仮中の三諦について
四、世俗諦・勝義諦(第一義諦)の二諦について
五、而二不二《ににふに》・再考察
六、無分別について・再考察
七、生と死を超えて
八、悩み苦しみを超えて
九、慈悲喜捨の実践について
十、諸法実相・真如について
十一、最後に

施本「佛の道」
施本「仏教 ~ 一枚の紙から考える ~」
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