川口英俊の晴耕雨読ブログ

〈空観〉正しいものの観方

さて、いよいよ施本第三弾の論考考察に入っておりますが、目下の注目は、何度もブログにおいても紹介させて頂いております故田中守道氏のサイト、「〈空観〉正しいものの観方」「空観」の内容であります。

絶対への希求を目指して、第一部【 本能と理性(対話編) 】・第二部【 悟りとしての空の論理 】・第三部【 実践としての空 】の論考が展開されています。二元二項対立・相対矛盾のあり方とその超越、無分別智、空・中論の考察へと移り、「思惟の停止」へと至るための中道的四諦八正道の実践が具体的に述べられています。誠に最初にこのサイトを訪れて内容を読まさせて頂いた時は大きな衝撃でありました。できれば前二作を刊行する前に読みたかったですね・・二作とももしかするともう少し違ったアプローチができたように思います。第三弾はこの反省を活かして慎重に進めたいと思います。

空・仮・中の三諦・・

無我、無自性、無相、空、空性、虚空、無自性空、縁起空・・仮有、仮名(けみょう)、仮設、虚妄(こもう)、虚仮、錯覚、幻(まぼろし)、幻覚、幻想、幻影、陽炎、逃げ水、蜃気楼、夢・・中道、非有非無、八不(不生・不滅・不常・不断・不一・不異・不来・不去)、無記、無分別、而二不二、煩悩即菩提、生死即涅槃、平等、真如、一如、法界、法性、諸法実相、仏性、如来蔵。

施本「佛の道」
施本「仏教 ~ 一枚の紙から考える ~」
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