川口英俊の晴耕雨読ブログ

縁起

中論においては、縁起(相互依存性・相互限定性・依他起性)がまずあって、そこから空・仮・中の三諦が導かれるのが定説となっています。また、あえて空・仮・中を三つに分けて議論する必要もなく、それぞれは同意であるとして解される場合もあります。

以下に挙げさせて頂いています三諦の各語も、呼び名はそれぞれかなり違えども実はほとんど同意と介してもあながちそう間違いはないものであると言えると思います。まあ、人それぞれの理解によって違和感は多少あるかもしれませんが。

空・仮・中の三諦・・

無我、無自性、無相、空、空性、虚空、無自性空、縁起空・・仮有、仮名(けみょう)、仮設、虚妄(こもう)、虚仮、錯覚、幻(まぼろし)、幻覚、幻想、幻影、陽炎、逃げ水、蜃気楼、夢・・非有非無、八不(不生・不滅・不常・不断・不一・不異・不来・不去)、無記、無分別、而二不二、平等、真如、一如、諸法実相。

施本「佛の道」
施本「仏教 ~ 一枚の紙から考える ~」
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