川口英俊の晴耕雨読ブログ

「仮」

空・仮・中の三諦の「仮」についての比喩

中論―縁起・空・中の思想 (上・中・下) 三枝充悳訳注・レグルス文庫より引用・・

観三相品第七 「つくられたもの(諸現象・有為)の考察」

35 あたかも幻のように、あたかも夢のように、あたかも蜃気楼(ガンダルヴァ城)のように、生はそのようであり、住はそのようであり、滅はそのようである、と説明されている。

観顛倒品第二十三 「顛倒の考察」

8 いろかたち・音・味・触れられるもの・香り・「もの」は、たんにそれだけのものであり(固有の実体は無く)、蜃気楼(ガンダルヴァ城)のありかたをしており、陽炎や夢に似ている。

空・仮・中の三諦・・

無我、無自性、無相、空、空性、虚空、無自性空、縁起空・・仮有、仮名(けみょう)、虚妄(こもう)、錯覚、幻(まぼろし)、幻覚、幻想、幻影、陽炎、逃げ水、蜃気楼、夢・・非有非無、八不(不生・不滅・不常・不断・不一・不異・不来・不去)、無記、無分別、平等、真如、一如、諸法実相。

施本「佛の道」
施本「仏教 ~ 一枚の紙から考える ~」
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