川口英俊の晴耕雨読ブログ

中論・中観の要諦

中論・中観の要諦

中論―縁起・空・中の思想 (上・中・下) 三枝充悳訳注・レグルス文庫より引用・・

観四諦品第二十四「聖なる真理(〔四〕聖諦)の考察」

18 およそ、縁起しているもの、それを、われわれは空であること(空性)と説く。それは、相待の仮説(縁って想定されたもの)であり、それはすなわち、中道そのものである。

・・引用ここまで。

この偈文が、いわゆる「空・仮・中の三諦」をダイレクトに示すもので、中論・中観の真髄を表すものであります。

無我、無自性、空、空性、無自性空、縁起空・・仮有、仮名(けみょう)、虚妄(こもう)、錯覚、幻(まぼろし)、幻覚、幻想、幻影、夢、蜃気楼・・非有非無、八不(不生・不滅・不常・不断・不一・不異・不来・不去)、無記、無分別、平等、真如、一如、諸法実相。

施本「佛の道」
施本「仏教 ~ 一枚の紙から考える ~」
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