川口英俊の晴耕雨読ブログ

感興のことば・第30章・5・6

感興のことば・ウダーナヴァルガ・第30章・5・6

第30章 楽しみ

5 よい果報を生ずるもととして善い行ないを実行せよ。報いを生ずるもととして悪い行ないを実行するな。ことわりに従って行なう人は、この世でも、あの世でも、安楽に臥す。

6 道理を実践する人を、つねに道理が守る。大雨が降るときに傘が守ってくれるようなものである。道理をよく実践すると、このすぐれた利益がある。道理を実践する人は悪いところ(=地獄)におもむかない。


岩波文庫「ブッダの真理のことば 感興のことば」中村元訳より

英俊・解釈コメント

5 よい果報(善い輪廻)を生ずるもととして善い行ない(善行)を実行せよ。報い(悪い輪廻)を生ずるもととして悪い行ない(悪行)を実行するな。ことわり(仏法の真理、四法印・四聖諦・八正道)に従って行なう人は、この世でも、あの世(輪廻)でも、安楽に臥す(ニルヴァーナ・涅槃に至る)。

6 道理(仏法の真理、四法印・四聖諦・八正道)を実践する人を、つねに道理(仏法の真理、四法印・四聖諦・八正道)が守る。大雨が降るときに傘が守ってくれるようなものである(何があっても仏法の真理、四法印・四聖諦・八正道が守ってくれる)。道理(仏法の真理、四法印・四聖諦・八正道)をよく実践すると、このすぐれた利益がある(善い輪廻がある)。道理を実践する人(仏法の真理、四法印・四聖諦・八正道)は悪いところ(=地獄)におもむかない。(苦・迷いの輪廻から解脱する)
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