川口英俊の晴耕雨読ブログ

感興のことば・第30章・3・4

感興のことば・ウダーナヴァルガ・第30章・3・4

第30章 楽しみ

3 生きとし生ける者は安楽をもとめている。もしも暴力によって生きものを害するならば、その人は自己の安楽をもとめていても、実は安楽を得ることができない。

4 生きとし生ける者は安楽をもとめている。もしも暴力によって生きものを害することがないならば、その人は自己の安楽をもとめているが、死後には安楽が得られる。

岩波文庫「ブッダの真理のことば 感興のことば」中村元訳より

英俊・解釈コメント

3 (あらゆる)生きとし生ける者は安楽(ニルヴァーナ・涅槃)をもとめている。もしも暴力によって生きものを害するならば、その人は自己の安楽(ニルヴァーナ・涅槃)をもとめていても、実は安楽(ニルヴァーナ・涅槃)を得ることができない。

4 (あらゆる)生きとし生ける者は安楽(ニルヴァーナ・涅槃)をもとめている。もしも暴力によって生きものを害することがないならば、その人は自己の安楽(ニルヴァーナ・涅槃)をもとめているが、死後には安楽(ニルヴァーナ・涅槃、迷い・苦しみの輪廻からの解脱)が得られる。
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