川口英俊の晴耕雨読ブログ

感興のことば・第29章・57

感興のことば・ウダーナヴァルガ・第29章・57

第29章 ひと組みずつ

57 前でも捨てよ。後でも捨てよ。中間でも棄てよ。生存の彼岸に達した人はあらゆることがらについて心が解脱していて、もはや生れと老いとを受けることが無いであろう。

岩波文庫「ブッダの真理のことば 感興のことば」中村元訳より

英俊・解釈コメント

57 前でも捨てよ。後でも捨てよ。中間でも棄てよ。(前でも後ろでも中間でも上でも下でもその中間でもない、縁起空ただあるのみとせよ。)生存の彼岸(ニルヴァーナ・涅槃)に達した人はあらゆることがらについて心が解脱していて(無執着・無所有・無束縛)、もはや生れと老いとを受けることが無い(輪廻の苦・迷いからの解脱している)であろう。
スポンサーサイト

PageTop