川口英俊の晴耕雨読ブログ

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感興のことば・第29章・24

感興のことば・ウダーナヴァルガ・第29章・24

第29章 ひと組みずつ

24 (「妄執」という)母と(「われありという想い」である)父とをほろぼし、(永久に存在するという見解と滅びて無くなるという見解という)二人の武家の王と(戒律と邪まな見解という)二人の博学なバラモンとをほろぼし(諸行無常・中道・四聖隊を正しく悟り)、(主観的機官と客観的対象とあわせて十二の領域である)国士と(「喜び貪り」という)従臣とをほろぼして、バラモンは汚れなくしておもねく。

岩波文庫「ブッダの真理のことば 感興のことば」中村元訳より

英俊・解釈コメント

24 (「妄執」という)母(愛執などの執着の妄想)と(「われありという想い」である)父とをほろぼし(諸法無我)、(永久に存在するという見解と滅びて無くなるという見解という)二人の武家の王と(戒律と邪まな見解という)二人の博学なバラモンとをほろぼし、(主観的機官と客観的対象とあわせて十二の領域(眼・耳・鼻・舌・身・意、色・声・香・味・触・法)である)国士と(「喜び貪り」という)従臣とをほろぼして(感受されるものは全て苦であると悟り、全ての感受に対しての渇愛・執着を滅し)、バラモンは汚れなくしておもねく(苦の輪廻から解脱する)。
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