川口英俊の晴耕雨読ブログ

感興のことば・第23章・22-26

感興のことば・ウダーナヴァルガ・第23章・22-26

第23章 自己

22-26

この世では自己こそ自分の主である。他人がどうして(自分の)主であろうか?賢者は、自分の身をよくととのえて、悩みのうちにあって悩まない、いかなる束縛をも断ち切る、すべての悪い生存領域を捨て去る、すべての苦しみから脱れる、ニルヴァーナの近くにある。

岩波文庫「ブッダの真理のことば 感興のことば」中村元訳より

英俊・解釈コメント

22-26

この世では自己こそ自分の主である。他人がどうして(自分の)主であろうか?賢者(真理に目覚めたる者)は、自分の身をよくととのえて、悩みのうちにあって悩まない(煩悩の中にあっても煩悩から離れている)、いかなる束縛(我執・愛執・妄執、あらゆる執着)をも断ち切る、すべての悪い生存領域(悪業)を捨て去る、すべての苦しみ(苦・迷いの輪廻)から脱れる、ニルヴァーナ(安楽なる涅槃)の近くにある。
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