川口英俊の晴耕雨読ブログ

感興のことば・第21章・17

感興のことば・ウダーナヴァルガ・第21章・17

第21章 如来

17 その聖者は完全な自在を得、一切のものにまさり、すべての恐怖から解脱し、愛執を捨て、汚れ無く、生きとし生ける者どもを観じて、世のためを念(おも)うている。

岩波文庫「ブッダの真理のことば 感興のことば」中村元訳より

英俊・解釈コメント

17 その(悟りを開いた正覚者の)聖者は完全な自在(智慧)を得、一切のものにまさり、すべての恐怖(・苦しみ)から解脱し、愛執(渇愛・執着)を捨て、汚れ無く(清浄で)、生きとし生ける者どもを観じて(慈悲の心で見て)、世の(苦しんでいるものたちの)ためを念(おも)うている(心配している)。
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