川口英俊の晴耕雨読ブログ

感興のことば・第11章・13・14

感興のことば・ウダーナヴァルガ・第11章・13・14

第11章 道の人

13 頭を剃ったからとて、身をつつしまず、偽りを語る人は、(道の人)ではない。欲望と貪りにみちている人が、どうして(道の人)であろうか?

14 頭を剃ったからとて、身をつつしまず、偽りを語る人は、(道の人)ではない。大きかろうとも小さかろうとも悪をすべてとどめた人は、諸の悪を静め滅ぼしたのであるから、(道の人)と呼ばれる。

岩波文庫「ブッダの真理のことば 感興のことば」中村元訳より

英俊・解釈コメント

13 (出家して)頭を剃ったからとて、身を慎まず(少欲知足でなく)、(四法印・四聖諦の真理には程遠い)偽りを語る人は、((仏)道(を歩む))の人ではない。欲望(渇愛)と貪り(貪欲)にみちている人が、どうして((仏)道(を歩む))人)であろうか?

14 (出家して)頭を剃ったからとて、身を慎まず(少欲知足でなく)、(四法印・四聖諦の真理には程遠い)偽りを語る人は、((仏)道(を歩む))ではない。大きかろうとも小さかろうとも悪(煩悩)をすべてとどめた人は、諸の悪(煩悩)を静め滅ぼした(寂静)のであるから、((仏)道(を歩む))と呼ばれる。
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