川口英俊の晴耕雨読ブログ

感興のことば・第8章・14・15

感興のことば・ウダーナヴァルガ・第8章・14・15

第8章 ことば

14 真実のことばは不滅であるはずである。実に真実のことばは最上である。かれらは、真実すなわちことがらと理法の上に安立したことばを語る。

15 安らぎに達するために、苦しみを終滅させるために、仏の説きたまうたおだやかなことばは、実に善く説かれたことばである。

岩波文庫「ブッダの真理のことば 感興のことば」中村元訳より

英俊・解釈コメント

14 (ブッダ・目覚めたる人の)真実の言葉は(変わらず)不滅であるはずである。実に真実の言葉は最上である。かれらは、真実すなわちことがら(事象)と理法(真理)の上に安立(安定)した言葉を語る。

15 安らぎ(涅槃)に達するために、苦しみ(の素因となる煩悩)を終滅させるために、仏の説きたまうた穏やかなる言葉は、実に善く説かれた言葉である。
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