川口英俊の晴耕雨読ブログ

感興のことば・第5章・18

感興のことば・ウダーナヴァルガ・第5章・18

第5章 愛するもの

18 どの方向に心でさがし求めてみてもそれぞれの自己がいとしいのである。それ故に、自分のために他人を害してはならない。

岩波文庫「ブッダの真理のことば 感興のことば」中村元訳より

英俊・解釈コメント

18 四方八方、上下、いずこにおいて心でさがし求めてみても、それぞれの自己が(自分が一番に)いとしいのである。誰もが一番に自分が愛しい、それ故に、他人も、三界(欲界・色界・無色界)のいかなるものでも、一番に自分が愛しい、自分のために(自分がやられて嫌なこと、苦しいことについて)他人を害してはならない。
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